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という題のゲームプログラミング入門書の翻訳に関わらせていただきました。アスキー・メディアワークスさんから2800円 + 税で6/24に発売予定です。
350ページ前後のそんなに厚くない本なのですが、プログラミングが初めての人に向けての超入門から始まって、Pygameを使って画面に絵を出し、入力を拾い、音を出し、あげくOpenGLで3Dグラフィックスを表示するまで突っ走るすごい本です。
このペースで本当に入門者がついてこれるのか心配になるくらいですが、例えば行列の箇所ではどう動いているのかではなくどう使えばよいのかに専念するなど、とにかくゲーム作りに必要な要素を一通りカバーすることに集中しているし、そもそも題材がPythonとSDL(のPythonバインディングであるPygame)という、しち面倒くさいこと抜きでやりたいことに専念できることを特長にしているものなので、きっと大丈夫でしょう。
書店で見かけたら、ぜひお手にとってごらんください!
先日発売されたPythonゲームプログラミング入門について、翻訳者によるサポートページを開設しました。
私事になりますが、この本の翻訳に関わることになった動機にはやはり、一人でも多くの人にゲームプログラミングを楽しんでもらいたいというものが大きかったのです。なんとか発売にこぎつけることはできましたが、自分の中に掲げた目標にはまだ届いていない気がしています。
というわけで、この本の理解の手助けになるような情報をどんどん載せていけたらと思っています。
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