gonypage diary

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2011/09/11

06:52 実録: AT&TのプリペイドSIM GoPhoneを買ってみた

今回の海外出張(ああ言い忘れてましたがアメリカです)では会社からAT&T契約のiPhoneを借りていて、これがまた大活躍なんだけど、やっぱり右も左もわからない場所でこそスマートフォンは役に立つなあという思いと共に、個人で旅行するときもこの恩恵にあずかれるようにしておかないともったいないという気持ちが強くなり、その予行練習として以前から興味があったプリペイドSIM購入を実行してみた。

まず事前に必要なのはSIMロックされていないW-CDMA方式の携帯電話。ぼくはXperia mini proの香港版を持ってきている。おもむろにAT&Tのストアに赴き、"I want prepaid SIM for this phone."といってmini proちゃんを見せてみた。滞在期間を聞かれたので"3 weeks"と返答。名前を聞かれたけどスペル教えるのめんどくさいのでパスポート見せた。

カタログを出されて月額$50、1日$2、1分10セントのどのプランにするか聞かれたので1分10セントを選択。次は最初のリフィル(日本でいうチャージと同じという理解でいいと思う)金額を$15、$25、$50、$60、$100から選択。$50と言ったつもりだったんだけどリフィルされてた金額は$15だった…

ここまでやり取りが終わるとSIMカードの発行に移ってくれるけど、スマートフォンで使いたいのでデータ通信のパッケージをつけてもらわないと困る。"I want data package."といったらギャランティがどうのこうのと言われる。多分APNの設定とか自分でやんないといけないからちゃんとつながる保証は持てないよという話だと思う。ので、適当にOKとでも言っておく。データ通信量を500MB、100MB、10MBから選択。ぼくは100MB。

あとはリフィル $15 + データパッケージ $15 + 税を支払ってSIMカードを受け取り購入完了。

端末にSIMを挿せばすぐにAT&Tの電波を掴むようになる。APNはこんな感じに設定すればいいみたい:

ちょっと使ってみた印象だとAT&T iPhoneで感じる不安定さもあまり感じられず好印象。パンフレットを見ると東海岸や西海岸ではプリペイドは2G回線につながるようになっているようで、多分2Gのほうは空いているので低速だけど安定しているみたいな状況なんだと思う。

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